院鳥と副院鳥
おはようございます!こざくら鍼灸院院長の坂本拓哉です!少し遅くなりましたが、当院のスタッフ(?!)紹介です!
院長・・・ではなく院鳥のりょう
りょうはヨウムという種類のインコです!おしゃべりするインコやオウムは多々おりますが、ただの声真似ではなくある程度TPOをわきまえてお話できる数少ない種だと言われています。マサチューセッツ工科大学でも研究されていたこともある種でIQが測定できる程度には知能が高く、感情豊かで「5歳児の知性と2歳児の感情を持つ鳥」だとか言われています。マサチューセッツで研究対象になっていたヨウムのアレックス君の動画は一見の価値がありますよ!NHKの「ダーウィンが来た」にも登場した事が有り、その際の会話のレベルは中に人が入ってるのかと疑いたくなるレベルでした。アレックス君は8まで数字を理解していて、その中でなら足し算までできて、一説には『0の概念』を理解していたとか・・・どの世界にも天才は存在するんですねぇ・・・。
りょうはものすごく人見知りで、初めて会う人にはなかなかおしゃべりしてくれませんが、慣れてくると「遊ぼっかー」とか「おいで」とか「ちょっと行こっかー」とかおしゃべりし出します(上から目線・・・)
アレックス君のように訓練したわけではないのですが、りょうも家庭での会話を聞いていろいろ覚えてるみたいです。声も使い分けていて、私の声だけでなく、実家の家族の声も上手に真似します。落花生やくるみなどのナッツや、ブドウやみかんなどの果物が大好きです。ケージの前に持っていくと「ちょーだい」とおねだりします。
副院鳥のそら
ワカケホンセイインコという種類のインコです!本来のワカケホンセイインコはグリーンなのですが、そらは色変わり種で空色です。ニラのような長い尻尾が綺麗です!大人のオスには嘴のしたに黒いヒゲのような輪っかができます(だからワカケ?)ヨウムほど上手ではありませんが少しおしゃべりできます。女性のような少し高い声です。そらはりょうのことをとてもリスペクトしているようで、りょうの真似をしようとします。ゴニョゴニョとりょうの真似をしながらおしゃべりの練習をしている姿は健気でとっても可愛いです!当のりょうは私にベッタリ(パートナーだと思われている節があるくらい)なのであまり相手にしてもらえていませんが、時々りょうが「そらー、おはよ、言ってみ?」と私たち家族が教えるような感じで喋りかけている姿を見ると微笑ましい気持ちになります。
そらはとってもマイペースな子で突然しゃべりだしたり、さっきまで遊んでたかと思うと急に飽きて眠りだしたりと本当に自由気ままです。突然ケージ内の水入れで顔だけ水浴びして床をビシャビシャにするのだけはちょっと勘弁して欲しいところなのですが・・・。
ワカケホンセイインコのオスは独特の求愛ダンスをします。これもめちゃくちゃ可愛いので一見の価値有りです!笑。そらの場合は求愛ではなく「餌くれダンス」になっちゃってるのですが・・・笑。
スタッフ紹介はこんなところでしょうか?個性豊かなスタッフが皆様のご来院をおまちしております!
インコ大好き院長の坂本拓哉でした!