糖化で老ける?!
なかなか面白いニュースを発見しましたのでご紹介を。
活性酸素による酸化が身体の老化や様々な病気の原因になりうることは一般的にも知られてきましたが、「糖化」というものも病気や老化に深く影響しているのだとか。
リンクの記事の続きも掲載しておきますので、あわせて読んでみてくださいね!
リンク先の記事の内容で糖化を抑えるのに酢やレモンが良いという記述がありますが、これは東洋医学的にも良い組み合わせであるように思います。
糖、つまり甘いものは身体を緩めてしまいますが酢やレモンのような酸味は身体を引き締めてくれます。
緩み過ぎはたるみになったり、ハリのない身体になったりと健康面でも美容面でもあまりいい状態とは言えません。
緩みきった身体では毛穴や汗腺も緩んでしまい、身体は発散に傾きます。肉や血管、骨からも身体に必要な気血を発散させてしまい、脆い身体になってしまいます。
その緩み過ぎを引き止めるのに酸味が良いのです。
もちろん、引き締めすぎるのもよくなくて、こむら返りや身体の緊張が緩まない原因になりかねないので酸味ばかり摂りすぎるのも問題です。
しかし、甘いものを多く摂取してしまったときは酸味のものを合わせて摂取すると緩み過ぎの予防になります。
西洋医学的にも、東洋医学的にも、両面からこの組み合わせは良いと言えるものですのでぜひ試してみてください!